中国KOLマーケティングで注意すべき、やらせアカウント「水軍」

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・ロボットややらせのアカウントが「水軍」
・水軍を利用して、人気があると装って広告費を稼ぐためのアカウントが存在
・日本人にとって真贋の判別は容易でない。誠実な外注先の選定を

日本企業が中国ソーシャルマーケティングを行うにあたり、KOLマーケティングは非常に有効な選択肢です。しかし、近年特に日本企業を狙った詐欺が発生しているもの事実です。背景には、日本の広告代理店の外注先に悪意があることがほとんどです。手口はとても巧妙で、見抜くのはかなり困難になってきています。では、詐欺アカウントとは具体的にどのようなものなのでしょうか?

水軍とは

ロボットややらせのアカウントのことで、マーケティング会社の悪意で転送数を購入しているものです。微博(Weibo)運営側も問題として認識しており、パトロールを行い、見つけ次第削除する対応が取られていますが、ゼロにはなりません。

広告アカウントの実際

このような業者(水軍)を利用してフォロワー数を水増ししているのが、通称「広告アカウント」と呼ばれる微博(Weibo)アカウントです。下記は典型的な広告アカウントの一例です。


最下部のビックリマーク表示は、微博(Weibo)運営側のパトロールによる削除を意味します。

通常影響力が高いKOLの配信枠はなかなかおさえられず、その需要と供給のバランスを利用して商売をしているのが広告アカウントとなります。フォロワー数や見た目のアクション数だけでは本当のKOLと区別することは難しいため、普通の日本人にとって判別は容易ではありません。しかし、中国人から見れば一目瞭然です。折角KOL施策を行っても、このような広告アカウントに表示されてしまえば、ソーシャルバイヤーが見たら仕入れをする気が起きなくなります(逆効果です)。

どうすれば水軍を排除できるのか?

人間を装う水軍もいるため、100%排除するのは不可能です。誠実な外注先の選定が必要です。

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